Visual Studio の UI を英語から日本語に変更する方法
Visual Studio の UI の言語
Visual Studio の UI の言語は、使用している Windows OS の言語がデフォルトで使用されます。
ここでは、日本語以外の Windows OS の環境で、Visual Studio の UI を日本語に変更する方法をご紹介したいと思います。
この記事を書いている時点の最新バージョンは Visual Studio Community 2017 なので、それを使います。
Visual Studio の UI を英語から日本語に変更する方法
今回は英語の Windows OS を使っている人が Visual Studio を日本語で使いたい時の変更方法で説明します。
まず、[Tools] メニューの [Options] をクリックします。
[Options] の画面が出てきますので、 左側の [International Settings] をクリックして、 [Langulage] のリストを見てみてください。
リストに日本語が既にある方は [日本語] に変更して、[OK] をクリックして下さい。
言語設定の変更は、再起動するまで有効になりませんよ、というメッセージが出てくるので [OK] をクリックします。
その後、Visual Studio を再起動すると、メニューなどが日本語になります。
Visual Studio の言語パックを追加する方法
以下のような状態で日本語がリストにない時は、Visual Studio 日本語の言語パックをインストール必要があります。
日本語の言語パックは、Visual Studio のインストーラーから追加できます。
Visual Studio が起動していない状態で、Visual Studio のインストーラーを起動します。
Visual Studio のインストーラーを起動したら [Modify] ボタンをクリックします。
[Language Packs] タブをクリックし、[Japanese] をチェックし、[Modify] ボタンをクリックします。 インストールには少し時間がかかります。
インストールが終わるとこの画面に戻ってくるので[Lunch] ボタンをクリックします。
先ほどのように [Tools] > [Options] > [International Settings] にいってみると、[日本語] が追加されていますね。